人身傷害保険と搭乗者傷害保険の違いは何ですか?

  • 自動車保険

「補償の対象となる事故」と「保険金の内容」が異なります。

補償の対象となる事故

  • 搭乗者傷害保険はご契約のお車に搭乗中の事故で、その車に搭乗している方(運転している方も含みます)が対象です。
  • 人身傷害保険は搭乗者傷害の対象に加え、記名被保険者とその家族の方はご契約のお車に搭乗中の事故以外の自動車事故(ご契約のお車以外の自動車(注)に搭乗中、歩行中等)も補償の対象となります。
    • 「ご契約のお車以外の自動車」は、記名被保険者およびその家族が所有または常時使用するお車を除きます。なお、保険始期日が2022年12月31日以前のご契約の場合は、自家用6車種、自家用普通貨物車(最大積載量0.5トン超2トン以下)および特種用途自動車(キャンピング車)、または、バス、タクシーに限ります。
  • 人身傷害保険に「搭乗中のみ補償特約」をお付けいただくと、搭乗者傷害保険のように、ご契約のお車に搭乗中の事故のみを補償の対象とすることができます。
    • 保険始期日が2023年1月1日以降の場合、人身傷害保険では、自動車専用道路等上でご契約のお車を一時的に離れている方も「ご契約のお車に搭乗中」に含めます。

保険金の内容

  • 搭乗者傷害保険は、契約時に設定した保険金を支払いますが、人身傷害保険は治療費や死傷された方の年齢、収入、扶養家族の有無等を反映させた三井ダイレクト損保の損害額基準に基づいた金額を保険金額を限度にお支払いいたします。
  • ご本人(一家の大黒柱)と配偶者と子供(大学生)の3人でドライブをしていて、不幸にも3人とも死亡された場合の支払保険金のイメージ
  ご本人 配偶者 子(大学生)  
搭乗者傷害保険
(保険金額:1,000万円)
1,000万円 1,000万円 1,000万円 同じ金額である
人身傷害保険
(保険金額:6,000万円)
6,000万円 4,000万円 5,000万円 人により異なる
  • 人身傷害保険のご本人、配偶者、子の保険金の額はイメージで、実際の保険金とは異なります。
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