専用ドライブレコーダー かんたん取付ガイド
当社から貸与する専用ドライブレコーダーの取付方法をご案内します。
専用の取付方法説明動画とあわせてご確認ください。
また、取り付けにあたっては、取扱説明書に記載の注意事項も必ずご確認ください。
ご使用前に同梱物をご確認ください。

- ※同梱物は変更になる場合があります。
専用ドライブレコーダーの取り付けは、たったの3STEP!!
-
フロントガラスへの取り付け約5分
-
初期設定
-
1
車両タイプ設定
-
2
取付位置設定
-
3
水平チェック
-
4
検出範囲設定
-
1
-
電線ケーブルの配線約10分
取り付けにあたっての注意事項
-
エアバッグの動作を妨げる場所には、絶対に取り付けと配線をしない。
エアバッグが誤動作し、死亡事故の原因となります。また、フロントピラーに図のようなエアバッグのマークがある場合には、ご自身で取り付けをせず、取付業者にご依頼ください。 - 視界や運転動作を妨げる場所、同乗者に危険を及ぼす場所には取り付けない。
交通事故やケガの原因となります。 - 衝突軽減ブレーキ等の安全運転支援システムが付いている車種の場合は車両販売店等に確認する。
安全運転支援システムが正常に動作しない可能性があります。 - 専用ドライブレコーダーはDC12Vマイナスアース車以外で使用しない。
火災や故障の原因となります。ご契約のお車が対象かどうかは、専用サポートデスクまたは車両販売店までお問い合わせください。 - 取り付けやアース配線に車の保安部品(ステアリング、ブレーキ、タンクなど)のボルトやナットを絶対に使用しない。
交通事故やケガの原因となります。
専用ドライブレコーダーの取り付けに関するご照会窓口
当社提携の取付業者もご紹介しています(取付費用はお客さまのご負担です)
ご自身での配線が困難/電源ケーブルをきれいに配線したい/安全運転支援システム付きの車種/フロントピラーにエアバッグが付いている等
専用ドライブレコーダーの取付業者をお探しの場合は、『Seibii(セイビー)』をぜひご利用ください。ご契約者特典として、ドライブレコーダーの出張取り付けを特別優待価格でご提供いたします。
お送りするドライブレコーダーの同封物に専用のURLを記載していますので、そちらからお手続きください。

STEP1 フロントガラスへの取り付け(約5分)
専用ドライブレコーダーのフロントガラスへの取り付けは、必ずお車のエンジンを停止し、水平で運転席から前方の見通しが良い安全な場所で行ってください。
1.事前準備
-
SDカードの挿入
専用ドライブレコーダーにSDカードを挿入します。
挿入の向きにご注意ください。 -
取付ブラケットの取付け
取付ブラケットを、専用ドライブレコーダー本体に差し込みます。
-
電源ケーブルの接続
電源ケーブルを写真の向きに接続し、取付ブラケットのフックにひっかけます。
2.フロントガラスへの取付け
-
取付位置の決定
フロントガラスの上部20%の範囲内で、かつワイパーの拭き取り範囲内の、運転者の視界を妨げない位置を決めます。
-
フロントガラスへの取り付け
ガラス面を専用クリーナーでよく拭いた後、まずは取付ブラケットのみを貼り付けます。しっかりと接着したことを確認した後に、専用ドライブレコーダーを取付ブラケットに取り付けます。
取付ブラケットの中央部分は空気が残りやすいので、固定ネジ部分を強く押し込んでください。- ※落下防止のため、粘着力の強い両面テープを使用しています。一度取り付けると取り外しが困難なため、取付位置は慎重にお選びください。
フロントガラスへの取り付けは、国土交通省の定める保安基準(道路運送車両の保安基準、第29条(窓ガラス)、細目告示第195条)により取付位置が制限されています。
STEP2 専用ドライブレコーダーの初期設定(約5分)
電源ケーブルのシガープラグを、お車のアクセサリーソケット(シガーソケット)に接続し、周囲の安全を確認のうえエンジンを起動します。
1.車両タイプの設定
お車の車両タイプを選択します。お車の車高が1.5m以上の場合は「ハイルーフ」を選択します。

2.取付位置の設定
専用ドライブレコーダーの取付位置を設定します。フロントガラスの中央から、左右の15cm以内に取り付けた場合は「中央」を選択します。

3.水平チェック
画面中央の円の中に、画面上の小さな動く円が重なるように、専用ライブレコーダーを上下に傾けます。
専用ドライブレコーダーが水平になると、小さな円の色が赤色から緑色に変わるので、取り付けブラケットを固定し、[MENU/OK]ボタンを押します。

4.アラート検出範囲の設定
画面上に表示される白いバーを[▲/▼]ボタンを押すことで操作します。設定項目は以下の3項目です。
設定項目
- 1地平線の位置設定
- 2ボンネットの位置設定
- 3走行車線中心部の位置設定
画面が暗転し、画面左上部に[○REC]と表示されると、初期設定は完了です。

STEP3 電源ケーブルの配線(約10分)
電源ケーブルの配線前には、お車のエンジンを停止し、シガープラグを抜きます。
1.フロントガラス上部の配線
電源ケーブルをフロントガラスと天井の隙間に押し込むことで、電源ケーブルの配線を隠します。
フロントガラスと天井の隙間にケーブルを押し込んでいきます。


2.フロントピラー部の配線
電源ケーブルをフロントピラーに沿って配線します。配線方法は「お車のゴムを外し、電源ケーブルを隠す場合」と「付属のケーブルクリップを使用する場合」の2通りあります。
お車のゴムを外し、電源ケーブルを隠す場合
-
フロントピラー上部のゴムを下に引っ張ることではがします。
矢印の方向にゴムを引っ張ると外れます。 -
電源ケーブルをフロントピラーに沿って目立たないように配線し、ゴムの隙間に隠して固定します。
フロントピラーのカバーが簡単に外せる場合
フレームとゴムの隙間に手を入れ、フロントピラーのカバーを手前に引くことで外します。
電源ケーブルをカバーの裏に通し、カバーを閉じることで配線を隠します。 -
電源ケーブルをフロントピラーとゴムの隙間に隠します。
ゴムをめくり、隙間にケーブルを挟み込んでいきます。 -
フロントドアの横も同様にゴムの隙間に電源ケーブルを配線します。
付属のケーブルクリップを使用する場合
-
あらかじめフロントピラーに沿ってケーブルクリップを接着します。
-
電源ケーブルをケーブルクリップに通して固定します。
-
ピラーの根元から、フロントドアの横へと配線します。
-
フロントドアの横も同様にケーブルクリップを使用して電源ケーブルを固定します。
3.フロアマット部の配線
電源ケーブルをフロアマットの裏に配線します。
フロアマットをかぶせて、ケーブルを隠します。


4.アクセサリーソケット(シガーソケット)への接続
電源ケーブルをアクセサリーソケット(シガーソケット)に接続します。
ソケットの奥までしっかりと差し込みます。
差込みが不十分な場合は故障の原因となります。

サービス利用開始
これで取り付けは完了です。エンジンを起動すれば自動で専用ドライブレコーダーが起動します。
録画中は安全のために画面が暗転しています。
[○REC]が画面左上部に表示されていれば、正常に録画しています。
取り付け後にご注意いただきたいこと
- バッテリー上がりの防止について
専用ドライブレコーダーが、お車のエンジン停止中でも起動する場合は、お車のアクセサリーソケット(シガーソケット)に常時電気が供給されている可能性があります。
バッテリー上がりの原因となる恐れがありますので運転後はシガープラグを抜いてください。 - 専用ドライブレコーダーの取り外しについて
専用ドライブレコーダーを取り外す場合は、樹脂製のヘラ等を取付ブラケットとフロントガラスの間に差し込み、少しずつはがしていきます。なお、専用ドライブレコーダーは粘着力が強い両面テープを使用しているため、取り外しの際に両面テープの跡が残る場合があります。ご自身での取り外しが困難な場合は取付業者に依頼することもできますので、専用サポートデスクまでご相談ください。なお、取り外しにかかる費用は、お客さまのご負担となります。 - 専用ドライブレコーダーのご返却について
ご返却の際は当社から送付する返却用ボックスをご利用ください(お客さまの送料負担はありません)。
なお、お客さまの責めに帰すべき事由によって専用ドライブレコーダーを故障又は破損させた場合や、当社に返却することができない場合は、違約金25,000円を請求する場合があります。 - SDカードの管理について
SDカードは消耗品です。故障や破損等の理由により交換する場合は、お客さまご自身でご用意ください。また、SDカードは2週間を目安として定期的に初期化をしてください。- ※本ページに記載の仕様およびデザインは、お客さまに予告なく変更になる場合があります。