何も契約内容を変更していないのに、前年と比べて保険料が上がったのはなぜですか？

次のようなケースにおいて、保険料が上がる場合があります。

＜CASE 1＞お車の型式の料率クラス見直し

ご契約のお車の車種が自家用普通乗用車、自家用小型乗用車、自家用軽四輪乗用車の場合は、車検証に記載されている型式によって「1」「2」「3」等のクラスを定めています。

用途・車種
自家用普通乗用車、自家用小型乗用車	自家用軽四輪乗用車	左記以外
1～17までの17クラス	1～7までの7クラス（注）	料率クラス適用外

料率クラスは「損害保険料率算出機構」が型式ごとの事故発生状況等に基づいて算出したもので、これにしたがって、当社では保険料を合理的かつ公平に算出しております。
なお、料率クラスは、毎年見直しを行っておりますので、適用される料率クラスによって保険料が上がることがあります。

リスク区分毎の保険事故の実績に基づく調整等のため、保険料率の見直しを随時行っています。そのため、保険料が予告なく上がることがあります。

例として、CASE3からCASE6がございます。

以下の全ての条件を満たす場合には、保険始期日時点の記名被保険者の年齢によって保険料を算出しています。
そのため、記名被保険者の年齢によって保険料が上がることがあります。

使用目的	運転者年齢条件
通勤・通学使用、日常・レジャー使用	「21歳以上補償」、「26歳以上補償」または「35歳以上補償」

始期日時点における記名被保険者の運転免許証の色に応じて、保険料を算出しています。

申込日時点から過去1年間のご契約のお車の走行距離実績によって保険料を細分化しています。次の8つの距離区分に応じて、保険料を算出しています。

ご契約のお車の登録番号（ナンバープレート）の運輸支局名によって保険料を細分化しています。次の7つの地域区分に応じて、保険料を算出しています。

前契約の保険期間中の事故の有無により、ノンフリート等級・事故有係数適用期間は変化し、翌年適用されるノンフリート等級・事故有係数適用期間によって保険料が上がることがあります（事故の扱いは損害保険各社により異なる場合があります）。

以下の各種割引についてはそれぞれ適用条件があるため、割引の適用対象外となった場合、保険料が上がることがあります。

保険始期日が2023年1月1日以降の場合、初度登録年月から始期年月までの経過期間が25カ月以降となる場合は保険料の割引率が変わるため、割引の適用期間中であっても保険料が上がるケースがございます。
インターネット契約割引は初回ご契約時と2年目以降ご契約時では割引額が異なります。詳しくはこちらをご確認ください。

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